当院の環境について

入口を含め三方向に開口部があります。

換気のため、換気扇が待合室、共有部シンクに一つずつあります。

共有部トイレにも窓があります。

混雑を避けるため予約制を取り入れています。

診察室には窓から外気が入ってきます。

「三密」を避ける環境づくりに努めています。

冬場は、換気のため待合室・診察室も外と変わりない温度なので

コート等、着たままで診察中もお過ごしください。

 

 

　　院内での衛生環境の向上にご協力お願い致します。

　喫煙後の入室、不要不急の私語、土足での入室等はお断りしておりま　　す。

　感染対策にご協力下さい。

 

  

７月の診療日は　　

 

月曜８日、木曜４、１１，１８，２５日、　土曜の１３，２７日

が診療日となります。

ご理解の程何卒宜しくお願い申し上げます。

 

日曜・祝祭日、月曜１，１５、２２、２９日、火曜、水曜、金曜、土曜６，２０日が休診

となります。

 

８月の診療日は　　

 

月曜５日、木曜１，８，ｌ５、２２、２９日、土曜１０、２４日

が診療日となります。

ご理解の程何卒宜しくお願い申し上げます。

 

日曜・祝祭日、月曜１２，１９，２６日、火曜、水曜、金曜、土曜３，１７、３１日が休診

 

となります。

 

ご不便をおかけ致しますが、ご理解ご協力をお願い致します。

 

＜最近の来院者の症状＞

 

１０代の方

「小学生の頃から頭痛がある（片頭痛）」

「光が眩しい」・・対策「特に春から夏にかけて、紫外線も強くなりますので、

つばの広い帽子や日傘　サングラス等で目にはいる光量を制限されることを

お勧めします」

「朝、光を浴びないといけないから強制的に起こしても起きない」・・

確かに、朝の光は大切ですが、十分な睡眠は脳の発達に重要＜寝る子は育つ＞

です。眩しい光を浴びさせず、十分な睡眠時間の確保と弱めの光から始めてもいい場合がございます。

 

頭痛は多くの方が経験され、特に「朝おきてから頭痛がするのが辛い」と鎮痛剤

イブやバファリンを常用される傾向です。

 

頭痛・耳鳴り・めまい・下痢等　一過性のものであって、我慢しがちですが、

体の疲労・異常のサインととらえることもでできます。

 

「〇▽山の水」等の購入など、いろいろ試したご婦人も来院されました。

 

「トイレに何度もいく」「真夜中にトイレに何時間もこもる」

「寝不足で、親に起こされるが昼過ぎ迄寝てしまい学校にも行くのが億劫」と

本人と母親とで受診された方もいます。

 

「声が大きい」 と妻から指摘されるとの方。

知らず知らずのうちに、頑張って、オーバーペースになっていませんか？

小さな声で喧嘩をすることはありません。

専門的には「いつも脳の中がけんか状態=興奮している」ことになります。

ブレーキをかけてみましょう。

 

寝るのがもったいない」「どうせなれないなら無理して寝なくてもいい」と

のお声・・・めまい・たちくらみ・「貧血」・熱いお風呂が苦手な方。

 

過食・夜食・体重増加等は

・・・心の不安定さが原因で、過食・衝動的に食べてしまうこともあります。

 

小学生のお子様

「頭が痛い」「お腹が痛い」「眠れない」等と訴えられてました。

お母さまは「心理的なもの」「規則正しい生活させます」とのことで

来院時、

母から「昼夜逆転生活になってしまった」「朝寝て夕方起きる生活」とのお話。

お子様は「寝付けない」「お腹も、頭も痛い」「熱いお風呂が苦手」と。

脳の機能がアンバランスになっているとこともあります。

 

母は「頭痛・腹痛も、てっきり心理的なものと決めつけていました」と。

 

コメント；20才迄は脳の発達時期で、耳鳴り・めまい・立ちくらみ・頭痛・腹痛等の症状がでるお子様が沢山いらっしゃいます。「頭痛は皆にあるものと思っていた」「めまいは一過性のものだから」と我慢することが多いです。

 

睡眠時間は世界的にも中学生で10時間、高校生で９時間とされています。

「寝る子は育つ」というようにこの時期積極的に睡眠をとることが大切です。睡眠リズムの改善のためにお力になれれば幸いです。

 

頭痛もちの患者様

「常に頭痛薬を持ち歩き、手放せなかった」と。

 

４０代女性の患者様

不安、電車の乗るのが怖い、等で事前に不安止めを服用されていました。

夜中に何度も目覚めていました。

 

３０代女性の患者様

他院で「統合失調症」の診断で投薬を受け、足がむずむずする等の副作用に悩まされるだけで「幻聴」が消えませんでした。

 

ご高齢の男性の患者様

やる気がでない、眠れない、食欲がない、体重が減った、吐き気もする、手も震える、等の体調不良を訴え、消化器内科の先生からご紹介。不安もあり、奥様と娘さんに両手をさすってもらいながらの診察でした。

 

40代の男性の患者様

声が大きく、いらいらして、つい家族を怒鳴ってしまう とのことで受診されました。

 

男子学生の患者様

朝起きれない、学校にいくのが億劫、頭も痛い とのことで受診されました。

 

女子学生の患者様

途中で起きるとその後眠れない、頭痛、めまい、教室にいると不安で後ろの席にしてもらった とのことで受診されました。

 

女性の患者様

今までぐっすり眠ったことがなく、頭痛、めまい、不安等が辛かった方。

 

学生の患者様  

スマホ使用で睡眠リズム障害、寝不足、めまい、頭痛等が酷かった方。

 

三十年も治らなかった耳鳴り、最近ほとんど眠れない女性の患者様。

「大学病院で高級高額な「特殊補聴器」を購入して治療した方。

 

「耳の周囲が痛い、晴れている、頬が痺れる」とお話された女性の患者様。

軽い顔の麻痺が見られ、耳鼻科に紹介させていただきました。

 

頭痛外来